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「リーマン予想--歴史と現代数学においてそれが意味するもの--」

ゲスト: 砂田 利一 さん (明治大学理工学部)
日時: 2009年12月12日(土) 14:00~16:00
会場:  UCCカフェ コンフォート 神戸市庁舎店
開催案内文の記録

ポスター(543KB, PDF)

1859 年にベルリン学士院月報に掲載されたリーマンの論文には、それから 150年経った現在も解決されていない予想が述べられています。このリーマン予想には、 古代ギリシャ以来、何世代にも渡って研究されてきた素数の性質が関係しているのです。 今回のサイエンスカフェでは、ユークリッド、エラトステネス、オイラー、ガウスらの、 数学の巨星たちが関わった素数にまつわる歴史と、リーマンが考えていたこと、そして現 代数学に及ぼした影響についてご紹介します。