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「都市の生物多様性を考える 〜トノサマガエルの存続に必要な環境とは〜」

ゲスト:道本 久美子 さん(神戸大学大学院人間発達環境学研究科・大学院生))
日時:2010年6月19日(土) 13:00~15:00
会場:和風レストランさくら
開催案内文の記録

ポスター(876KB, PDF)

都市開発に伴う水田環境の変化はそこに棲む生物に大きな影響を与えています。 中でも、両生類に対する影響は深刻です。トノサマガエルはかつては水田に普通に 見られる種でしたが、近年全国各地で減少が報告されています。

今回は、研究者のタマゴをゲストに、トノサマガエルの存続に必要な環境について 考えてみたいとおもいます。また、阪神地域で聞くことのできるカエルの鳴き声も紹介します。