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神戸から「フクシマ」原発事故と震災を考える
ゲスト: 開沼博 さん (東京大学大学院学際情報学府博士課程;社会学)
コメンテーター:塚原東吾さん(神戸大学大学院国際文化学研究科;社会史)
伊藤真之さん(神戸大学サイエンスショップ)
進行:横山純さん(神戸大学大学院国際文化学研究科塚原研究室
日 時:2011年11月23日(水・祝)18時30分から21時30分
会 場:MODERNARK PHARM CAFE(モダナーク・ファームカフェ)
コメンテーター:塚原東吾さん(神戸大学大学院国際文化学研究科;社会史)
伊藤真之さん(神戸大学サイエンスショップ)
進行:横山純さん(神戸大学大学院国際文化学研究科塚原研究室
日 時:2011年11月23日(水・祝)18時30分から21時30分
会 場:MODERNARK PHARM CAFE(モダナーク・ファームカフェ)
今回は、「テクノロジー災害」としての東日本大震災と原発事故を、阪神 大震災を経験した神戸から考えてみたいと思います。3月11日の東日本 大地震は大津波も引き起こし2万人近くの犠牲者を出すとともに、福島第 一、第二原子力発電所の事故を招きました。 1995年に神戸を襲った阪神淡路大震災と福島(フクシマ)の大きな違いの 一つは、原発事故による放射能汚染です。これまで、私たちの社会は、原 子力というテクノロジーを受け入れ、そのメリットを享受してきました。 また福島は「原発」を受け入れてきました。災害を機に、科学技術と私た ちの関係について、日本の社会の在り方を含めて、みなさんと語り合って みたいと思います。 ゲストの開沼 博さんは福島県いわき市ご出身の社会学の研究者で、震災に 先だって取組まれた研究をもとに「[フクシマ』論 原子力ムラはなぜ生ま れたのか」(青土社)を著されました。原発が受け入れられていった過程 を社会的背景を含めて、さまざまな角度から分析されています。 みなさまのご参加をお待ちしています。